2006年09月09日
サントリーニの歩き方＃9＜Ｈｏｔｅｌ KATIKIES＞
島の北端、世界一夕陽が美しいといわれているOia（イア）の町外れにあるホテル“KATIKIES”（カティキエス）。カティキエスとはギリシャ語で“家”という意味です。客室数22の小さなホテルですが（だいたいこのくらいの部屋数のこじんまりしたホテルが多いです）このホテルは、かのカメラマン、三浦和義氏も絶賛しておりました。あきらかに他のホテルより高いホスピタリティが感じられます。カップル限定で13歳以下のお子様も宿泊できません。私も一人なので泊まることはできませんでしたが、レセプションからプールサイドを見ると、真っ白なパラソルの下で長椅子に身をもたげくつろいでいるゲストに、ホテルマンがグラスシャンパンをサービスしていました。トレイに乗せたシャンパン、広げられたタオルの質、何よりもホテルマンの仕草！まるで映画のワンシーンのようにとても美しかったです。
ホテルのディナーは、専用のテラスがあるのだとか・・・こんなところで落日を眺めながらいただく食事はいったい・・・想像しただけでほわ～ん・・・となっちゃいます。
カティキエスの入口
見逃すほど質素な入口＆看板。でもこの控えめなところが質のいいホテルには共通しているような気がします。
ゲストの声が様々な言語で綴られていました。きっとここを訪れた方たちは最高に幸せな時間をすごせたのでしょうね♪
カティキエスから北を望む。
Fira（フィラ）やimerovigli（イメロヴィグリ）の街が見えます。奥の小高い丘がpirgos（ピルゴス）の丘です。それにしても白い！白すぎて目が開けられないくらい眩しかったです。年に一回塗り替えているそうです。
- by VS.manager
- at 20:15
comments
こんにちは。私は9/7に 支配人さんのお友達のMR.Iさんの紹介で泊まった者です。夫と私は結婚して1年半になるのですが、MR.Iさんが結婚祝いにと招待してくださったんです！ありがとう、Iさん★
とってもすばらしいホテルでした。パスポート無しでギリシャへ行ってきた気分です。早速、友達にも勧めています。「お金があんまりなくても、飛行機に長時間乗らなくても、長期の休みが取れなくても、海外旅行ができるよ！」って。
お部屋（205）も想像以上に雰囲気が良くて清潔でしたね。
テラスのジャグジーもセレブ気分を充分あじわえました。
そして、お食事の内容も期待を上回るものでした。
さらに、何よりもホテルの従業員の方々の応対は特にすばらしかったです。例えるなら、リッツカールトン並みの対応。。。。でしょうか？
帰ってきたばかりなのに、またすぐ戻りたい気分です。来年もまた行こうね！って夫と話しています。
今回はステキな滞在、どうもありがとうございました。
F.Y様
支配人の大井です。この度はヴィラサントリーニにお越しくださり、また大変嬉しいコメントをお寄せくださり、誠にありがとうございました。素敵なご結婚記念日をお過ごしいただけた様でとても嬉しく思います。また沢山のお褒めの言葉を頂戴して恐縮です。
中でもスタッフのサービスにご満足いただけたことは、この上ない喜びでございます。早速、スタッフ全員にこのコメントを見てもらいました。一同、大変喜んでおりました。
お褒めの言葉に驕ることなく、常に向上心を持って、より質の高いサービスでおもてなしできますよう、精励して参ります。F・Y様のまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。