2007年03月21日

サントリーニの歩き方#22<アクロティリ遺跡>

サントリーニ島の南端、三日月形の島の尻尾の位置にあるアクロティリの遺跡は、紀元前1450年頃の大噴火によって廃墟と化したミノア文明時代の町です。
当時の人口はおよそ3万人だったといわれています。ギリシャの考古学者マリナトス教授によって発掘されました。
当時の文化や芸術性の高さを物語る有名な「ボクシングをする少年」や「百合とツバメの図」などの優れたフレスコ画が発見されました。
発掘された画や壺、装飾品などは、現在、アテネの国立考古学博物館に展示されています。

アクロティリ遺跡の内部
殆どが噴火当時の灰に埋もれていたため、保存状態が非常によかったということです。
現在は入場料無料。
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有名な「ボクシングをする少年
当時の人々の生活がうかがえます。
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アクロティリ遺跡の駐車場前で売られていた果物。
トラックの荷台がそのままお店になってます。
買った果物はホテルの冷蔵庫で冷やして食べました♪甘々~(*^o^*)
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