2007年07月22日
伊・仏旅日記 #7
翌日はニースからミラノに移動です。
今日のホテルは“Bulgari MILANO”(ブルガリ・ミラノ)。
一刻も早くホテルに入って、ホテルライフをえんじょいするじょー!
・・・そう思っていたのに、やはり旅にはトラブルが憑きものなのか!
そう、この日、イタリア国境の町、“Ventimiglia”(ヴェンティミーリア)で
電気事故があったということで、イタリア行きの列車は始発から動かない状態が続き、後続のダイヤが大幅に狂ったのでありました。
1時間遅れくらいで、フランス国境のMenton(マントン)まで
電車が走りました。そこからはバスに乗り換え、国境越えをすることに・・・。
そして、本当ならもうミラノにいるハズの時間に、まだここは国境の町
ヴェンティミーリア。
電車の出発まで2時間もこの町で足止めです。 あ・・有り得ん・・・
悔しいから、町を散策してやりましたっ=3 結構楽しかったけど。
マントン行きのピストン輸送バスをVM駅で待つ人たち。
イラッ・・・感 わかりますか?
1時間近く待ってようやく来たバスに乗り込む乗客。
おとなしく乗っているように見えますが、みんな暴動寸前くらいキレてました。
結局その後も遅れが遅れを呼び、予定より5時間近く遅れて!、
やっとミラノ到着。
さすがイタリア。これぞイタリア。いやもうこんなお国自慢いいですから。
午後3時にはブルガリ・ミラノにチェックインして、
ユーガに小指立ててお茶飲んでたハズなのにっ!
貴重な5時間ものタイムロスをどーしてくれんのじゃー!(by 星一徹)って感じ。
でも、旅先でいちいちハラ立ててもしょうがありません。
めったに訪れる機会のない田舎町をお散歩できてラッキーだったかも。
もう二度と行かないだろうけどヴェンティミーリア!
ということで、次こそBulgari MILANO!です。 引っ張ってごめんなさいぃぃ。
- by VS.manager
- at 16:41
comments