2007年11月13日

秋深し・・ワインはいかが?

11月といえばボジョレーヌーボー解禁!
これはもぅすっかり定着しましたねー。今年は15日です。
ワインの出来、不出来に関わらず、一種のお祭りのようであります。
そんなミーちゃんハーちゃんなお祭りには踊らされるもんかー=3
と思っていても、解禁日が近づくとワクワクしたり、今年はどこで飲もうかしら・・・なんて、やっぱり踊ってしまっている私です。。。

でも、空気がひんやり感じて秋も深まってくると、恋しくなるのはボルドーワイン。
昨日、思いがけず素晴らしいボルドーに出会えました。
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写真のワイン、すべてS先生(お医者様であります)のセラーから出てきてくれたワインたち♪どれもこれもそれぞれに個性豊かな素晴らしいワインでした。
(S先生、こんな素晴らしいラインナップをどうもありがとうございました。)
メオ・カミュゼ、ソーテルヌはいうに及ばず、ルフレーヴのピュリニーモンラッシェは秀逸。これはクラヴァイヨンというルフレーヴお気に入りの畑なんだそうです。(ソムリエ・Y様談) 
ルフレーヴ久しぶりに飲みましたが、ンまかったにゃー(≧ー≦)!

でも、特筆すべきはやはりボルドー、サン・ジュリアンの
Ch.Leoville Las-Cases”(シャトー・レオヴィル・ラスカーズ)!!!!
90年と93年の飲み比べです!
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この2本だけで、調べてみるとオドロキのお値段でありました。
金額はさておき実際いただいてみると、それはもぉすんばらすぃ!
「神の雫」のような表現はとてもできませんが、90年はもの凄く美味しかったです!同じワインなのにビンテージでこんなに違うのかと驚きでした。これだからワインは面白いんですよね。
ちなみに、ラスカーズ90年は、R・パーカー氏評点:96!Great!!!

ボジョレー解禁で踊っているそこの方、お祭りの後は、是非じっくりと大人な時間をボルドーワインとともにお過ごしください・・・。 ね。

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