2008年02月23日
自分にとっての至福の時間
月に一度は、ワイン好き仲間で集まってお気楽ワイン会をしています。
その時の気分に合わせて飲みたいワインをそれぞれ持ち寄り、
一応、あーだこーだとワインについてコメントしあっているのですが、
基本は、飲めて楽しめればおっけー!という緊張感のないワイン会です。
(師匠のワイン会はこーはいきません。キンチョーしますです。)
きゃあきゃあ言い合うだけのお気楽な飲み会なれど、
自分たちのこだわりのワインやシャンパンをそれなりの数飲んで来ましたので
近頃は、なかなかしたたかなコメントも出るようになりました。
例えば、先日のワインはこんなラインナップ。
真ん中のワインは私の持参だったので、ブラインドで出したところ
みんな遠慮して?答えませんでした。
“ドメーヌ:デュガ・ピィのジュヴレ・シャンベルタン・VV”
だよ~ん。とバラすと、仲間の一人がこう言いました。
「なんかね、ニュアンスがそーじゃないかなーって思ったんだよね」
心の中でパッと出てきたのは、ジュヴレ・シャンベルタン。
でも、ハズレだったらヤじゃない。ホント思ったんだよ?」
これは私たちのレベルではすごいことです。
なにせまだまだシロート集団ですから。
でも、テロワールの持つ特徴だとか印象とかが微妙にわかってきたのかなぁ
ちなみに言ったのは、上の写真の“丼ペリ”を持って来た友人。
「Yちゃん、成長してるじゃないですか~。」
自分にとっての至福の時間は、
美味しいワインと料理に気の置けない友人たちと過ごすこの時だな~♪
しみじみそう感じる今日この頃です。
ーおまけー
<丼ペリの贅沢な飲み比べをした時のパシャ>
左から順に
?憶えていないどっかのワイン
Dom Perignon Oenotheque 1993 (ドン・ペリニヨン・エノテーク '93)
Dom Perignon 1996 (ドン・ペリニヨン・ヴィンテージ'96)
エマニュエル・ルジェ たぶん、ブルゴーニュ・パストゥグラン
ミシェル・グロ たぶん、シャンボール・ミュジニー
- by VS.manager
- at 00:56
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