2008年04月12日
サントリーニの歩き方#38<ちょっと前のサントリーニ>
Fira(フィラ)の中心街から少し離れた、アギオス・アタナシオス通りに、
ひっそりとした佇まいのサントリーニ島博物館?があります。
看板も控えめで、かわいすぎて見落としてしまいそう。
なぜ「?」付きかというと、案内人の方にはっきり名称を聞いてなかったのと、
後で調べようにも、ガイドブックや地図にも載っていなかったから。
もっとちゃんと聞いておけばよかった・・・今更ジロー。m(_ _;)m
ここは、まだ観光開発されていない、農業が生活の中心だった時代
(おそらく20世紀初頭頃)の島の生活の様子を実際の建物と資料館とに
分けて展示紹介している施設です。
ブーゲンビリアが似合うこの教会も施設の一部。 絵になります!
葡萄酒倉庫の入口のドア。
ブルーがいかにもサントリーニ! 私のお気に入りの一枚です。
ここではワインより「葡萄酒」という方が耳に馴染むような気がします。
こちらは井戸。
なんでこんなにいちいちカワイイんでしょうね。
シンプルなベッドルーム。 洞窟の家なので天井はアーチを描いています。
神様に祈りを捧げることを何より重んじ、日々の暮らしを脈々と営んできた
島の人たちの素朴な生活を垣間見ることができたのでありました。(*^-^*)ゞ
- by VS.manager
- at 22:18
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